ミニベロ ゆるゆる遠州ガイドライド秋 後編
前編からの続き。
事任八幡宮を後にし、粟ケ岳の手前にある休憩場所までは上り基調のルートが続きます。
それ程斜度がキツい訳ではないのですが、割と楽に上がれたと思います。
(健脚な参加者さんには、だいぶ千切られましたが…)
で、お待ちかねのお昼ご飯〜\(^o^)/
お弁当ですが、この辺りに住むお母様方が地元の食材で作ったものです。美味しかった(^ ^)
この辺りはお茶畑が沢山あり、世界農業遺産の栽培方法の話し、一番茶と四番茶の飲み比べ、などお茶に纏わるお話満載でした。
お茶を使ったアイデアレシピを教えてくれました。お茶を入れた後に残るお茶の葉を鰹節とポン酢であえるとお酒のおつまみに、ご飯のお供になる、優れもの。
昼食場所を後にし、粟ケ岳のヒルクライムコースのスタート地点であるいっぷく処で小休止。
中にはヒルクライムコースを2000回以上上った強者もいるみたいです(*゚▽゚*)
ここが折り返し地点となり、上った分は下るだけ\(^o^)/
下った所にある、旧東海道の宿場町跡を散策。
ガイドさんが、本来ルートにない所を案内してくれました。
それは、旧東海道…
斜度30°オーバーの激坂でした。
ここまで来ると大分ゴールが見えてきました。
市内中心部にある掛川城に向かいます。
途中、二の丸門近くにある駄菓子屋さんでおやつタイム(^。^)
駄菓子屋さんといえば、おでん🍢。普段おでんの具として見かけない鶏皮とちくわを頂きました。
これはこれでアリだな〜(*゚∀゚*)
そして最後のスポット掛川城の茶室で淹れたての焙じ茶を頂きます。焙じたのは茶葉ではなく、節分の豆。
いや〜、これもこれでアリですね〜(*゚∀゚*)
走行距離43㎞と他のコースに比べて距離は短いのですが、ゴールしたのは他のコースより後の方。
それだけガイドさん達が、立ち寄った先の滞在時間を長くしてくれたからだと思います。
自分自身、ガイドライドイベントには初めて参加しましたが、いゃ〜楽しかった‼️
思わぬ発見も沢山あり、きっとでガイドさん達も色々考えてくれたコースだったんだと思います。
春にもある様なので、その時はミニベロではなく、newロードバイクで参加ですかね?